電車>台車>1924年 を参照
住友金属工業(現在の新日鐡住金)は1924年に台車の製作を開始し、大阪市電1500形用KS-45L台車を鋳鋼組立枠で製作した。
従来の台車は鋼材や形材をリベットなどで組み立てていたが、住友金属は経年によるゆるみなどが生じない鋳鋼台車を製作するようになり、台車のリーディングカンパニーとしてもその地位を不動のものにした。
(出所:「日本の電車物語」)
記事
鋳鋼台車の先駆けとなった記念すべき第1号のKS-45Lは、住友金属工業の大阪製鋼所に保存されている。
1924
大阪市電1500形向け KS45L形台車
記事番号RD05
電車>台車>1924年 を参照
住友金属工業(現在の新日鐡住金)は1924年に台車の製作を開始し、大阪市電1500形用KS-45L台車を鋳鋼組立枠で製作した。
従来の台車は鋼材や形材をリベットなどで組み立てていたが、住友金属は経年によるゆるみなどが生じない鋳鋼台車を製作するようになり、台車のリーディングカンパニーとしてもその地位を不動のものにした。
(出所:「日本の電車物語」)
鋳鋼台車の先駆けとなった記念すべき第1号のKS-45Lは、住友金属工業の大阪製鋼所に保存されている。