1983

新交通の標準規格「標準型新交通システム」が制定

建設省及び運輸省、公益財団法人 日本交通計画協会

記事番号NT07

 本規格が制定されるまでは、各社独自の方式が採用されていた。そこで 新交通の導入検討手続きを簡素化し、建設費の低廉化を図る目的で公益財団法人 日本交通計画協会が発表した「新交通システムの標準化とその基本仕様」により、新交通の標準規格「標準型新交通システム」が制定された。
 この標準規格に従って建設された最初の路線は、1989年(平成元年)開業した金沢シーサイドラインである。
 その後も低廉化された「普及型新交通システム」の制定について公益財団法人 日本交通計画協会で検討中である。
                  (出所:Wikipedia)