1958
特急「あさかぜ」 AS形自動空気ブレーキ装置
記事番号PC120B
1929年以降、自動空気ブレーキの標準形であるAV形自動空気ブレーキ装置が主流を占めていたが、この年の特急固定編成列車「あさかぜ」は、唯一の台車装架のS形シリンダを用いたAS形自動ブレーキ装置であった。最高速度は95km/hであった。(JREA VOL25 No.5)
特急「あさかぜ」編成の14系寝台客車出所:「100年の国鉄車両」(株式会社 交友社)
AS形自動空気ブレーキ装置ツナギ図