TR46:
1950年にTR40を基本にマシ35・36形用として設計。食堂車用として特に防振に留意して設計され、TR40Cと同様、下揺れ枕と重ね板ばねの間に防振ゴムが挿入された。また、従来より厚く枚数の少ない重ね板ばねを4列並べた枕ばね部を備える。またブレーキも設計変更されて電車用に近い配置となった。
TR47:
43系客車用としてTR46と同時設計された。台車枠そのものやブレーキ系はTR46と共通設計だが、枕ばねはTR40Bと同等となっている。後に軽量化のために軸箱ウィング部を再設計したモデルが製造された。(Wikipedia)
記事
<TR47>仕様
軸箱支持装置: 軸箱守+ウイングばね
枕ばね装置: 内吊り長リンク+2連重ね板ばね
牽引装置: 揺れ枕守+心皿
軸距: 2,450 mm
車輪径: 860 mm