1898
ホハ8400台車、ホロハ8200台車
記事番号PD40
私設鉄道の山陽鉄道が、明治31年(1898年)自社の兵庫工場で製造した1・2等車に日本で初めての3軸ボギー車を採用した。台車そのものは、輸入されたものと思われる。 その後、日本で初の食堂車を明治32年に運転したことでも知られている山陽鉄道であるが、翌明治33年には、3軸ボギー1等寝台食堂車を自社の兵庫工場で製造し運行させている。
ホハ8400台車出所:「100年の国鉄車両」(交友社)
ホロハ8200台車出所:「100年の国鉄車両」(交友社)