1929

ガソリン気動車に純自動空気ブレーキ装置(GPブレーキ装置)を採用

国鉄キハニ5000形

記事番号N115

旧形客車用の米国ウエスチングハウス社のP三動弁を使用するPF空気ブレーキ装置に簡単なブレーキ弁(G1)ならびに給気弁など運転室関係諸装置および小型の空気圧縮機(C400)とNS16調圧器とを併設したPF空気ブレーキ装置と同じ性能を持つ純自動のGP空気ブレーキ装置を考案して使用した。

記事

GPブレーキ装置とは、GIブレーキ弁とP三動弁から命名された。