キハ41500形(初代)として1934年(昭和9年)、1935年(昭和10年)に新製された2両(キハ41500・41501)にはGMF13に代わる6気筒100PS級ディーゼルエンジンの試作機が搭載されている。
6気筒、100PS/1300rpm
これらは、新潟鉄工所および三菱重工が競作した試作機関であり、メーカー形式名はそれぞれLH6X、6100VD。
記事
キハ41300用DMF13は、昭和27年にキハ41200、キハ41500より改造されたもので、後キハ04に改番された気動車に搭載されたディーゼルエンジン。
6気筒、110PS、1500rpm