1977

老朽化代替車の量産

国鉄キハ40形、キハ47形、キハ48形

記事番号N334

キハ10系、キハ55系の老朽化代替用として一般形気動車の新形式としてキハ40形、キハ47形、キハ48形が1982年までで888両量産された。
ブレーキはキハ66形、キハ67形を踏襲した応荷重付CLE電磁自動空気ブレーキで、KU-1B制御弁、U5A応荷重弁のC26Aブレーキ制御装置が使用された。

時代背景

無煙化が一段落していて、老朽化した車の整備性改善が求められていた。