1955

閑散線区用として簡易気動車にSMEブレーキ装置が採用

キハ1000形(後のキハ01,02,03)

記事番号N240

ドイツのレールバスの成功を参考にして閑散線区用として簡易気動車キハ1000形(後のキハ01形,02形,03形)、いわゆるレールバスが登場した。  このブレーキは、市街電車等で使用されていた簡単な直通ブレーキSMEを基本とした、重連運転を考慮し非常弁を併用した。(JREA Vol.25)

  • キハ1000形
    「日本の蒸気動車(上)」(ネコ・パブリッシング)