1872
自動空気ブレーキ装置
記事番号N30
直通空気ブレーキ装置の短所を解決するため、貨車用に米国のジョージ・ウェスティングハウスが三動弁を発明した。これは、各車にブレーキシリンダと補助タンクを設けることにより、ブレーキ弛め状態でブレーキ管と各車の補助タンクに圧力空気を込めておいて減圧すると補助タンクの圧力空気がブレーキシリンダに送られてブレーキが作用する自動空気ブレーキ装置であった。(ナブコ70年史)
ジョージ・ウェスティングハウス出所:�ナブコ 70年史
K三動弁出所:(株)ナブコ 研究開発ニュース83号
自動空気ブレーキ装置ツナギ図出所:(株)ナブコ 研究開発ニュース83号