1931
宇和島鉄道ウキ1
記事番号T50
1軸駆動での粘着重量を増やすため台車心皿中心を軸距中心から駆動軸側に偏心させて駆動軸の軸重を増大させる方法が採られている。偏心は例えば軸距1650mmで心皿中心は駆動軸側から650mmとして175mm偏心させている。アーチバー形台車と鋳鋼フレーム形台車にある。(資料 偏心アーチバー台車図面)
偏心アーチバー台車図面写真提供 日本車輌製造(株)