1960

有蓋貨物気動車  (キワ90形)

キワ90形

記事番号K185

ローカル線での少量貨物輸送に貨物気動車を展開できないかを調査するために1960年2両新潟鉄工所で製造された。
宮崎に配属され日南線などで試験されたが、貨車2両牽引の計画はパワー不足でかなわず、荷物の積み替えの手間もあり試作だけに終わった。(Wikipedia)

生産技術

全長8mで両運転台付、車体中央に最大積載荷重7tの荷物室が設けられている。走り装置は2段リンク式板バネの軸箱支持の2軸車である。

エンジン:  DMH17C(180PS/1500rpm)
液体変速機:  TC2又はDF115