札幌市交通局の非電化での路線延長区間を走行できる路面電車の気動車版が1958年東急車輛製造で1両製造された。120PSの自動車用エンジンにトルクコンバータを介した液体式である。その後、D1010、D1020、D1030形が1963年までに製造され総勢14両となった。(Wikipedia)
生産技術
札幌市電330形の車体をベースに設計され、エンジン、変速機を床下に搭載し、2軸駆動の空気バネ台車を履いた気動車である。変速機の切り換えを自動で行なう等、先進的な設計要素が盛り込まれている。エンジンはキハ10000(国鉄レールバス)で実績のある日野自動車製DS22形バス用を採用している。(Wikipedia)
記事
日本国内では路面気動車は札幌市交通局にのみの在籍である。