1991

日本初の多現示・一段ブレーキ制御ATC 使用開始

東急 田園都市線 新CS-ATC

記事番号S230

一段ブレーキ制御の新CS-ATC(アナログ式)は、地上装置から直接速度現示を行い、最初の現示変更による制動が緩解しないうちに速度現示を変更させ、最終的な速度まで1回の制動で減速できるように許容速度が設定されている。

生産技術

一段ブレーキ制御を行い、かつ停車時間の長い駅付近の閉塞長を60m程度とすることにより、実際のダイヤでは、1991年の導入当初2分25秒間隔からスタートしたが、1992年9月には2分15秒間隔、2004年10月には2分5秒間隔まで短縮されている。(Wikipedia)

時代背景

列車密度向上