1964

国鉄でATO 開発へ

国鉄 山手線

記事番号S120

1964年に国鉄でATOの開発が行なわれ、翌1965年に山手線で試験を行った。入替用ディーゼル機関車による走行試験や操車場の押上用機関車など旅客扱いの無い作業用車両で実用化した。(鉄道電化と電気鉄道のあゆみ(続編) 鉄道電化技術協会)
・1966年 ラッセル式除雪車の翼、フランジャのATO制御
・1969年 新幹線951形でATO走行試験
・1972年 磁気浮上車用ATO研究(国鉄 鉄道技術研究所)
・1974年 武蔵野操車場 ハンプヤード押上用ディーゼル機関車ATO化
・1976年 ロータリー式除雪車のATO制御実用化開始
・1981年 新幹線962形でATO走行試験
・1981年 宮崎実験線磁気浮上式鉄道用ATO使用開始(国鉄 鉄道技術研究所)