1962

重大事故がATS設置の契機となった

国鉄常磐線三河島駅2重衝突

記事番号S080

列車事故の原因は、赤信号冒進による脱線事故現場に、列車防護措置のし忘れにより対向列車が突っ込んで2重衝突事故の大事故となったもの。死者160人、重軽傷358人。国鉄が全線に設置中の車内警報装置に非常制動タイマーを付加して「自動列車停止装置」=「ATS」とするきっかけとなる。(WEB:車警,ATS,ATC概説)

時代背景

国鉄常磐線三河島駅 2重衝突事故発生

記事

1969年4月の時点でATS-S形は、地上子が約43,000箇所、車上機器が13,000両に設備された。(信号システムの進歩と発展(電技協))

  • 国鉄、JRのATSの変遷
    出所 「信号システムの進歩と発展」(日本鉄道電気技術協会)