1988

JR在来線の営業運転車両として初めてマイコン式ブレーキ受量器による遅れ込め制御付回生ブレーキ併用電気指令式ブレーキ装置が採用

JR九州783系

記事番号C530

JRで初めて遅れ込め制御付回生ブレーキ併用電気指令式ブレーキ装置(電気演算でブレーキ受量器(マイコン)と電空変換弁によるアナログ補足)が国内最初の130km/h営業運転のJR九州783系に採用された。(「わかりやすい電気指令式ブレーキ」((株)交友社))

記事

高速化を目的に滑走制御とブレーキ制御の統一の目的でマイコン化が図られた。

  • JR九州783系
    出所 (車)日本鉄道車輌工業会