1895

日本で最初の電気鉄道のブレーキ装置は手ブレーキ

京都電気鉄道

記事番号C30

日本で最初の電気鉄道である京都電気鉄道の路面電車のブレーキ装置は、手ブレーキであった。

時代背景

京都は琵琶湖疏水における水力発電により電気の供給が容易であった。京都で第4回内国勧業博覧会開催に合わせて日本で始めての路面電車が京都電気鉄道により営業された。                  

  • 京都電気鉄道1等客車
    出所 「写真で見る電車の70年 日本の電車」(鉄道図書刊行会)