1993年交流区間用の標準通勤形車両として701系電車が製造された。発電ブレーキ併用VVVFインバータ制御式。
1998年には701系1500番代として在来線交流電車で初めてIGBT素子を用いたコンバータ部とし、回生ブレーキを可能としたインバータ制御のCI 10形主変換装置がデビューした。(Wikipedia)
生産技術
コンバータはダイオードを用いた整流器で、インバータをパワートランジスタ素子を用いた産業用汎用インバータとして、コスト低減を図っている。
モータは、新開発の出力125KWのMT65で、小形軽量とメンテナンス性を良くし、また耐雪構造タイプ。歯車比を7.07と高くし、高加速性能としている。(車両技術201号、WEB)