力行制御は0系の低圧タップ切替に替えて、半導体素子を用いた「サイリスタ位相制御」が採用されている。これは200系から採用されたものであるが、東海道・山陽新幹線では積雪時の空転に対する配慮が岐阜・滋賀県境の関ヶ原付近を除いて不要なため素子数を減らしたものが採用されている。主電動機(MT202)は直流直巻式であるが、0系のものに比べて軽量で高出力となった。主電動機も含めて床下機器の冷却方法が0系の自己通風式から強制通風式となり、冷却用のファンが搭載された。(Wikipedia)
生産技術
200系で採用のサイリスタ位相制御を、さらに素子数を減らした等4分割制御としている。
・200系:不等6分割制御
・100系:等4分割制御・・・素子数減