1980
国鉄 新幹線200系 RS202+CS47
記事番号B610
1982年(昭和57年)の東北新幹線および上越新幹線の開業に合わせて、962形試験車を基本として量産化され1980年(昭和55年)に発表された。主回路制御にはサイリスタ連続位相制御を採用し、0系のタップ切り替え制御から進歩している。また、連続勾配や降雪時の走行抵抗増加対策で主電動機が230kWに増強されたことにより、後年の速度向上にも寄与している。(Wikipedia)
サイリスタ位相制御(不等6分割制御)
200系新幹線用 RS202形主整流装置写真提供 (株)東芝
200系新幹線電車出所 「鉄道車両工業50年の歩み」(鉄車工)