1960年に試作先行車が製造され、翌年の1961年我が国初の交直流電車401系が常磐線取手〜勝田間用に新製された。これは、1957年に登場した直流電車101系の駆動系技術(CS12形制御装置、MT46A)にシリコン整流器を組み合わせて交直両用としたもので主制御器、主電動機は脈流を考慮したCS12B、MT46Bである。(WEB weblio)
生産技術
これは、1957年に登場した直流電車101系の駆動系技術(CS12形制御装置、MT46A)にシリコン整流器を組み合わせて交直両用としたもの
当時は50Hz用と60Hz用と周波数ごとに駆動系を分けて別の形式で設計・製造しており、401系が50Hz対応、421系が60Hz対応であった。
記事
421系(60Hz対応)は、北九州(鹿児島線)電化対応。