1959
京阪2000型
記事番号B320
1959年導入の京阪2000型は、直列200段くらいの細かさで整流子型界磁調整器(PCCカーで採用された方式が基)で分巻を制御する制御装置を搭載し、平坦線で初めて回生ブレーキ機能を利用したもの。東洋電機製。(鉄道車両と技術No.142(08-3)p39)
回生制動制御方式:複巻回生制動を磁気増幅器を用いて編成各車間の電動機電流を平衡させながら制動することを実現した。
京阪2000型写真提供 東洋電機製造(株)