1959
名古屋鉄道5500系
記事番号B260
冷房搭載に伴って、大型電動発電機搭載スペース確保のため、各種搭載機器の小型化が必要となった。そこで5200系まで用いられていた三菱電機のABFM単位スイッチ制御器に代わり、東芝製のMCM(MC11系)電動カム軸制御器を採用した。この制御器は「パッケージ制御器」と呼ばれるコンパクトなもので、抵抗制御の在来型電車としては同時期の国鉄電車用制御器CS12と並んで最先端の方式であった。(以上、ウィキペディア名鉄5500系より抜粋)
名古屋鉄道5500系写真提供 日本車輌製造(株)