1942

1942 MG制御電源によるABF制御

小田急デハ1600形電車用 直並列複式制御器(ABF)

記事番号B200

1942年戦時下での東急(=大東急)時代に登場したデハ1600は、ABF車と呼ばれた。制御用電源はMG。マスコンを1〜4ノッチ進段に応じて単位式スイッチにより自動的に進段するもので、断流器、主制御器、弱め界磁器の3箱から構成される(三菱電機製)。電動機容量93.3kW×4/車。(Wikipedia)