1934

1934 シーケンススイッチ付きABF制御

東京地下鉄道 1200形

記事番号B150

1934年銀座線の前身である東京地下鉄において増備した1200形電車にはABF制御装置が搭載された。カム式と単位スイッチ式が複合されたシーケンススイッチ付きの制御装置。制御用低圧電源は、蓄電池から得る方式。鉄道車両と技術No.142(08-3)

記事

※1 ABF;A:自動加速 B:低圧操作電源 F:弱め界磁
   ・・・別エポック記事「1904 日本初の総括制御による電車運転開始(600V DC)」の記事欄参照