1930

1930 日本初 発電制動付き間接制御(ABF式)

参宮急行電鉄 デ2200

記事番号B140

1930年にEMUとして日本初の発電制動付のABF(※1)制御装置(三菱電機製)および低圧電源用にMG(電動発電機)を搭載した参宮急行デ2200がデビュー。200HP×4個用で戦前としては大容量の制御装置。大阪と伊勢の1500V DC区間を走行した。(鉄道車両と技術No.141(08-2) p43, (3)p34)