1963

日本独自技術による溶接構造アルミ車

北陸鉄道 6010系電車

記事番号A220

1963年、日車製造本店が独自に開発した工法で、我が国としては2番目のアルミ合金製軽量電車を製作した。これは、アルミ押出形材を台枠・柱・長桁などに使用し、これらを溶接して組み上げた骨格に、アルマイト加工の波形の押出形材を外板として貼り付けるという工法。非常に手間がかかるためか、本系列で後続のものは無い。(Wikipedia)

生産技術

<日本独自技術による溶接構造アルミ車 製造>

  • 北陸鉄道6010系
    写真提供 日本車輌製造(株)

  • 北陸鉄道6010系
    写真提供 日本車輌製造(株)