1957

小田急特急車が狭軌鉄道の世界最高速度を記録

小田急特急3000形SE車

記事番号A151

3000形SE車は、当時の狭軌鉄道における速度の世界記録(145km/h)を樹立し、その後の国鉄151系や新幹線0系の開発に大きな影響を与えた。
日車、川崎車輛(現、川重)で32両が新製された。

生産技術

国鉄の鉄道技術研究所(現、鉄道総合技術研究所)の技術協力を得て、当時の最新技術を投入した革新的な特急電車が製作された。