1957

国鉄の軽量化構造 新形式通勤電車

国鉄 モハ90系(1959年に101系と改称)

記事番号A150

72系の試作で確認された基本構造を引き継いだセミ・モノコック構造で、切妻形のシンプルな形状。客室ドアは、1.3mの両開き扉に変更、開閉速度と客扱い能力を向上させたもので、この両開き扉方式は国鉄初の本格採用方式。以後、国鉄直流通勤電車は、103系・201系、・・・233系に至る系譜。(Wikipedia)

生産技術

<国鉄 通勤電車用 軽量化車体 製造>

  • 国鉄モハ90系
    出所 「100年の国鉄車両」(株式会社交友社)

  • 国鉄モハ90系
    写真提供 近畿車輛(株)

  • 国鉄モハ90系
    写真提供 日本車輌製造(株)

  • モハ90形直流通勤型鋼製電車(モハ90500号)
    写真提供 川崎重工業(株)

  • モハ90形車内
    写真提供 川崎重工業(株)

  • 101系直流通勤型鋼製電車
    写真提供 川崎重工業(株)