1956
国鉄72系920番台
記事番号A140
1956年度に9両が量産先行試作として全金属の軽量化車両が新製され、さらに57年度に68両が新製された。これは、10系客車の設計思想を取り入れた軽量構造の全金属車体を採用し、窓はアルミサッシ、量産車では室内灯に蛍光灯を採用している。ここに至って、63系の名残を払拭し、新たな国鉄通勤車のさきがけを外観に体現した車両となった、といわれている。(Wikipedia)
<国鉄初 モノコック構造 車体(電車)製作>
試作車クハ79写真提供 日本車輌製造(株)
試作車クハ79 車内写真提供 日本車輌製造(株)
試作車モハ72写真提供 日本車輌製造(株)
試作車モハ72 車内写真提供 日本車輌製造(株)